羽田空港の駐車場、お盆や夏休みの混雑状況や予約方法まとめ

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夏休み中の旅行やお盆に帰省するなど、飛行機を利用する際に心配なのが、駐車場の確保です。

特に、国内外への旅行で多くの人が利用する羽田空港

荷物は多くなりがちなので、マイカーで行くのがとても便利ですが、混雑状況によっては駐車場を確保するのが難しくなります。

羽田空港の駐車場、お盆や夏休みの混雑状況や予約方法をまとめました。

羽田空港の駐車場は何台停められる?

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出典:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/

まず、羽田空港の国内線には、P1~P4までの4か所に駐車場があります。

P1・P2は第1旅客ターミナルに、P3・P4は第2旅客ターミナルにあります。

それぞれの駐車場には約2500台が収容でき、4か所すべて合わせると約1万台が収容できます。

国内線の4つの駐車場は、空港までほぼ同じ距離にあります。

どこに停めるかは、利用する航空会社によって変わってきます。

国内線の場合、空港ターミナルへの廊下が駐車場4Fにあるため、4Fに停めるのが一番便利です。

また、P4に駐車すると横断歩道を渡ることになるため、ANA利用者はP3に駐車した方がアクセスが楽です。

JAL利用者は、P1かP2を利用すると良いですよ。

羽田空港には、国際線にも駐車場があり、約3000台が収容できます。

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羽田空港の駐車場が混雑する時間帯

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基本的には、普通の平日や土日、朝の9時ごろまでに到着すればさほど混雑することなく駐車場できます。

羽田空港の駐車場は、民間の駐車場よりも安く利用できる上、空港へのアクセスが便利なため、利用客に人気があります。

他の空港に比べると、比較的満車になりやすい傾向にありますので、余裕をもってフライトやお出迎え時間の1時間前には到着するように予定を立てましょう。

さて、GWや夏休み、お盆時期などの繁忙期ですが、国内線の駐車場は朝7時ごろには満車になります。

残念ながら、早朝に空港に行くほか駐車場を確保する方法はありません。

朝の5時であれば確実に駐車場を確保できますが、6時前となるとその確率は50%程度です。

早朝のフライトもしくは午前中のフライトの場合は、早朝に行くことをおすすめします。

もし、フライトが午後からの場合、民間の駐車場を予約しておくことをおすすめします。

また、場合によっては、国内線の駐車場が朝8~9時ごろに満車になっていたとしても、国際線の方にまだ余裕がある場合があります。

かなり遠くなってしまいますが、駐車場を確保したい場合は、国際線の方もチェックしてみることをおすすめします。

ちなみに、国際線の駐車場は、混雑時期、夜の20時半から23時半頃にかけて満車になります。

ただ、深夜0時以降には空いてきますので、朝の6時までの時間はねらい目です。

国際線ターミナル利用客で国内線の駐車場を利用したい場合、国内線駐車場から乗れる無料シャトルバスを利用すると便利です。

運行間隔は6分で運行されており、朝の6時から24時まで利用できます。

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羽田空港の駐車場を事前予約する方法

羽田空港では、駐車場を事前予約できるサービスがあります。

国内線と国際線では少し違いますので注意してください。

まず、国内線駐車場の事前予約ですが、予約枠は500台程度です。

P4の駐車スペースを予約することができます。

混雑シーズンにはもう少し予約枠が増えることもあるようです。

予約駐車スペースは、個室車庫と通常のスペースがあります。

通常のスペースは予約金が1000円、個室車庫は2000円です。

これらの予約金に駐車料金がプラスされます。

予約はインターネットのみで受付されており、申し込む際には無料の会員登録が必要です。

利用する日の30日前から予約でき、最長14日間利用することができます。

キャンセルは利用日の前日までできます。

次に、国際線駐車場の事前予約ですが、予約枠は75台、一般・個室・身体障害者枠を合わせた数です。

一般は予約金が1,400円、個室は2,800円です。

駐車料金は、7時間までの30分300円、24時間まで4,200円、24時間から72時間まで24時間ごとに4,200円がプラス、72時間以降は24時間ごとに3,000円となります。

国際線も、予約はインターネットのみの受付で、無料の会員登録が必要です。

利用する日の30日前から予約でき、最長20日間利用することができます。

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