雑草対策 砂利敷きで可能?厚さや大きさはどのくらい?

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春になると厄介なのが雑草ですよね。

雑草対策には色んな方法があります。

除草剤・砂利敷き・防草シート、そして地道に草を抜くことです。

砂利敷き?砂利を敷くと除草対策として効果があるのでしょうか?

もしあるなら砂利の厚さや大きさはどれが良いのでしょうか?

砂利を敷いて除草対策する場合のポイントと砂利の厚さや大きさなどまとめます。

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砂利敷きで雑草対策は可能?

雑草の生えた庭

家を建てる時によく見かけるのが家の周りに砂利を敷いている光景です。

コンクリートの場合もありますが、砂利もよく見かけます。

実際、私の家も砂利を敷いているのですが、それは防犯目的だったので、砂利を敷いている家をみると防犯対策をしていると思っていました。

しかし、防犯対策で砂利を敷いている以外に「除草対策」として砂利を敷いている家庭が結構多いということがわかりました。

本当に砂利を敷くことで除草対策になるんでしょうか?

実際私の家には、砂利・土・コンクリートの3種類があります。

雑草が生えるか結果をいうと、土のままは当然生えますが、コンクリート以外は生えます。(コンクリートも端のほうや継ぎ目に雑草は生えてますが真ん中は生えていません)

砂利も間から雑草はニョキニョキ生えています。

しかし、抜く力は土の半分以下の力で抜くことができます。

なので、もう少し厚みがあれば雑草も生えてこないのかな?とも思っています。

友達の家でも砂利を敷いているのですが、そこでは雑草は生えていないので効果はあるということになりますよね。

では、私の家と友達の家では何が違うのでしょうか。

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雑草対策の砂利の厚さや大きさはどのくらい?

私の家の砂利は防犯対策の目的で敷いていたので、そんなに厚みがなかった(地面がかすかに見えています)のですが、友達の家では除草対策として敷いていたので、それなりの厚みがあったようで地面はみえません。

この違いが雑草にも関係があるようです。

ここで、除草対策としての砂利の厚みや大きさを紹介しておきますね。

砂利は人工的に加工された物や天然砂利など自分の好みで選んでください。

大きさは1cm~3cmの砂利がおすすめです。(見た目も良くしたい場合は3cmのほうが良いみたいですよ)

そして、重要なのが「厚み」です。

厚みは3cm~5cm必要です。

専門の業者などでは、5cmの厚みで敷くのが最も多いようです。

この厚みでも何年かたつと石の重みで次第に沈み、土が見え始めると雑草も生えてきてしまいますが、3年~5年はもつようです。

その他砂利敷きの際のポイントや注意点

砂利を敷くことでの注意点を紹介します。

上記で砂利の大きさや厚みを紹介しましたが、実際のところこれだけでは雑草は何年後かには生えてきます。

雑草が生えないようにするには、絶対必要なアイテムがあります。

それは「防草シート」です。

砂利を敷く下に防草シートを敷くことで、日光が当たらなくなりますし、陥没の防止にもなります。

そして、土が出てくる心配もないので、雑草の芽が飛んできたとしても発芽しません。

業者で施工する場合のほとんどが防草シートを敷いているので、厚みも5cmでOKなのです。

砂利を敷いて除草対策する場合の参考になれば幸いです。(頑張ってくださいね)

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