雑草対策に塩水が効果的!?濃度やまくタイミング

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気温が暖かくなってくると気持ちは良いのですが、家の周りを見ると雑草が大量に生えてきていませんか?

雑草対策何かしてますか?

雑草対策として塩水をまくと効果があるようなのですが、試したことありますか?

まく塩水にも濃度があり効果も変わってくるようです。

今回は、塩水をまくと雑草に効果があるのか?その濃度は?などをまとめます。

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雑草対策に塩水が効果的?

雑草の生えた庭

最近はガーデニングをしている家庭も多いですよね。

玄関先などに花壇があり、花が綺麗に咲いているのを見ると気分も華やいだ気持ちになれます。

でも・・・。

綺麗な花と一緒に育っているのが、いまいましい雑草です。

こんな場合の雑草抜いてますか?

小量の雑草の場合は、引き抜いてもいいのですが、多い場合はとても大変ですよね。

除草剤をまく家庭もありますが、やはり安全面に欠けてしまいます。

そこで調べてみるとなんと!家庭で必ず常備している物が、効果があるらしいのです。

なんだと思いますか?

それは「お塩」なんです。

え!って塩が除草剤の変わりに?って思いますよね。

私も驚いてしまいました。

でも、効果があるようなので、紹介しますね。

植物は、雨や水を体内に取り込んで育っていますよね。

それを塩水にすると、体内に取り込んだ時に細胞が収縮して、分裂機能が死滅してしまうのです。

分裂機能が死滅することで、細胞の成長がとまり枯れてしまうようなのです。

さらに、塩は土壌では分解されないためその場所では、植物は育たなくなるようです。

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塩水の濃度や量

 

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塩をまくには濃度が大切なようなので、塩をまくときの濃度を説明しておきますね。

作り方はとっても簡単です。

用意するのは、塩と水です。

塩の濃度は海水と同じかそれより少し濃いぐらいが丁度良いです。(約3.5%)

ペロッと舐めてみて濃さを判断しても良いと思いますよ。

まき方には、塩水にしてからまく方法と塩のまままく方法があるようなのですが、塩だけでまくと次の日に大量な雨が降ってしまうと流れていってしまう可能性があるので、塩水にしてからまくほうが、天気に左右されないのでおすすめです。

雑草対策に塩水をまくタイミングは?

塩本体をまくのではなくて塩水にしているので、まくタイミングはいつでも良いのですが、注意点があります。

塩水を雑草にまくと枯れてしまうので良いのですが、枯れるのは雑草だけではありません。

外で育っている植物は全て雨や水を栄養にして育っているので、花壇で育てている花にも影響があります。

育てている花や作物に塩水がかかると、やはり枯れてしまうので、注意してください。

他にも上記で説明したとおり、塩は土壌では分解されないので、まいた場所では植物は育ちません。

雑草が枯れた場所に花や植物を植える予定がある場合は、塩や塩水での除草はあきらめて、抜くか除草剤がおすすめです。

最近では、除草剤も安全性の高い商品が多数発売されているので、ホームセンターなどで探してみるのもいいと思います。

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