キノコバエの駆除方法まとめ!手作りの対策アイテムで撃退!

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目に入ったり服や洗濯物について汚れたり、私たちの生活に不快な影響を及ぼすキノコバエ。
毎年繰り広げる格闘にも嫌気がさします。

対策を講じてもなかなかうまくいかず、駆除方法をお探しではないですか?

さらに薬剤に頼らず、自分でもできる手作りの方法があればもっといいですよね。
ここでは、キノコバエの駆除方法と手作りの対策アイテムをまとめました。

不快害虫キノコバエとは

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出典:https://tukik.exblog.jp/

大きさは0.5mm~2mm程度と非常に小さく、その大きさからは不快害虫と呼ばれる要因はなさそうなキノコバエ。

しかし、実は家だけでなく、市町村単位で被害に悩まされています。
実際、公的な被害確認事例がたくさん挙げられています。平成19年、静岡県熱海市で大量発生。

平成22・23年、愛知県豊橋市と広島県広島市で大量発生。
広島市では被害により給食センターが閉鎖されました。
平成23年、愛知県岡崎市と京都府宇治市で大量発生。
平成23~25年には、岐阜県多治見市・御嵩町・富加町・川辺町・八百津町、愛知県豊田市で大量発生し、被害により一部給食センターが閉鎖されています。

これほどの被害を生むキノコバエとは、どんな不快害虫なのでしょうか?

発生源は特定されていませんが、水分を適度に含んだ腐葉土などがある場所から発生していると考えられます。
梅雨のあけた夏の暑い時期、朝5時~10時の間に発生し、大量の死骸を毎日作ります。

あまりにも小さいため、網戸だけでなく、窓やドアを施錠していても、壁のわずかな穴や隙間から家の中に侵入してきます。

クーラーや天井の穴、目には見えないような通風孔からも、湧くように入ってくるのです。
1匹なら大したことはありませんが、大量発生して4時間後には死骸の山をつくるその見た目や衛生的なことから、人間にとっては不快害虫と呼ばざるをえません。

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キノコバエの駆除方法

キノコバエは、体が小さいことと、建物周辺の緑地から発生し、明るい場所に向かう習性から、室内の灯りにも誘引されやすいため、建物内へ侵入してくることも多い虫です。

また、観葉植物などの植木鉢を置いていると、キノコバエが室内で発生することがあります。

キノコバエの駆除に必須なのは「キンチョール」です。

微量でも駆除することができます。

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次に、「ノーマット」です。

コンセント型ノーマットでは、置く場所が壁際に限られてしまうので、電池型でどこでも移動して置けるものの方が、節約的で使い勝手がいいです。

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蚊取り線香」も焚くと効果的です。

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キノコバエの死骸を掃除する際は、「コロコロ」が有効です。

虫が小さすぎるので掃除機ではうまく吸えないことがあり、雑巾では拭き取ってもその後の処理がとても面倒です。

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屋外で駆除するには、「虫コナーズ」が有効的です。

網戸には、スプレー式を噴射しておきましょう。

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6月になれば、玄関や裏口ドア、窓付近に設置式のものを引っ掛けておきましょう。

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家の周囲には、囲うように「粉剤の殺虫剤」を散布しておきます。

粉剤は、無意識のうちに風にあおられて吸引してしまったり、子供やペットが誤って触ったりする可能性があるので、慎重に選んでください。

わる虫フマキラー粉剤」がおすすめです。

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キノコバエの駆除、手作りの対策方法でおすすめは?

キノコバエは、朝の5~10時までの間に発生するといわれています。

この時間帯は窓を閉めきっておきましょう。

キノコバエは体が非常に小さいため、飛ぶ力もそれほど強くありません。

風には弱いという欠点を利用し、扇風機やサーキュレーターの風で屋外へ追放しましょう。

また、侵入経路になりそうな窓やドアに近寄れないよう、横から風を送る方法もいいですね。

部屋内のしつこいキノコバエは、風で部屋の片隅に追いやり、ハエ取り紙やハエ取り棒で仕留めるという方法もあります。

植木鉢や観葉植物を屋内に置いている人は、それらの土にキノコバエの卵があって、発生している可能性があります。

もし、植物の近くでキノコバエをたくさん見かけるようなことがあれば、すぐに植物を屋外へ出しましょう。

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