「葉ニンニク」って聞いたことありますか?

名前にニンニクとついているのでニンニクの仲間ですよね・・・。

他にもニンニクと名前が付いているのに「ニンニクの芽」があります。

ニンニクの芽と葉の違いは?臭いや味にも違いがあるのでしょうか?

今回は、ニンニクの芽と葉の違いについて紹介します。

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にんにくの芽とにんにくの葉は同じもの?違いは?

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名前に同じ「ニンニク」とついているのですから、ニンニクと関係があると考えるのが普通ですよね。

そのとおりです。

ニンニクの芽もニンニクの葉もニンニクから収穫するものです。

しかし同じ物ではありません。

ニンニクの芽とは、ニンニク(球根)を収穫する約1ヵ月前くらいになると、花を咲かせるために茎を伸ばしてきます。

その茎が「ニンニクの芽」です。

葉ニンニクとは、ニンニクの成長途中の若い葉の部分のことをいいます。

どちらともニンンクが成長する段階で収穫される物のようですね。

ニンニクの芽はスーパーでは見かけますが、ニンニクの葉は見かけることが殆どない食材のようです。

しかし、高知県では「葉ニンニク(ニンニク葉)」としてスーパーなどでも売られている食材で地元では馴染みのある香味野菜だそうです。

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葉ニンニクも臭いはあるの?

葉ニンニクもニンニクの仲間なので、ニンニクやニンニクの芽と同様に臭いがあります。

しかし、臭いの順番はニンニク・ニンニクの芽・葉ニンニクとなり、1番臭いはマイルドになっているようです。

葉っぱのままなら、それ程臭いはしないようですが、刻んだ時点から強い臭いが発生するようです。

又、葉ニンニクは栄養素もたっぷり含まれています。

ニンニクも健康&美容にとっても良いのですが、葉ニンニクにはニンニクにも含まれていないビタミンAが含まれています。

さらに、ビタミンC・鉄分・ポリフェノール・カルシウムの栄養素はニンニクよりも多く含まれているので、とっても体に良い食材です。

葉ニンニクは、香りもマイルドで食感もやわらかいので、ニンニクやニンニクの芽が食べれない人でも食べやすい食材になっているようです。

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葉にんにくの食べ方、おすすめレシピ

葉ニンニクをよく食べる高知県では、すき焼きや串焼き・天ぷら・炒め物などどんな料理にも活躍してくれる食材のようなのですが、その中でも高知県の伝統料理といえるのが、葉ニンニクで作る「ぬた」だそうです。

「葉ニンニクのぬた」

材料: 葉ニンニク 30~50g、白味噌(甘いもの) 150g、柚子果汁・米酢・砂糖 各大さじ2

1. 葉ニンニクは小さく刻みます。

2. 1をすり鉢に入れ粘りが出るまで、すり潰します。

3. 2に白味噌・砂糖を加え、さらにすり混ぜます。

4. 3に柚子果汁・米酢を加えすり混ぜたら出来上がりです。

高知県では、葉ニンニクのぬたをブリや厚揚げ・こんにゃくなどにつけて食べるようです。

葉ニンニクもニンニクの芽のように豚肉と炒めオイスターソースで味付けするのが定番のようなので、もう1品は肉ではなく魚のレシピを紹介しますね。

「イカと葉ニンニクのバター炒め」

材料: 葉ニンニク 3株、ロールイカ(冷凍でOK)1個、バター 30g、生姜(チューブ)3cmくらい

1. 葉ニンニクは4cmくらいに切り、ロールイカも食べやすい大きさに切ります。

2. フライパンを熱し油を適量入れ、イカを炒めます。

3.イカに火が通ったら、葉ニンニクを加えさらに炒めます。

4. 3に生姜、砂糖大さじ1、酒大さじ2、ガラスープ大さじ1、塩少々を入れ、水溶き片栗粉を少々入れてとろみを出します。

5. 仕上げにごま油・醤油各少々とバターを入れて出来上がりです。

葉ニンニクは高知県以外ではあまり食べられませんが、ニンニクやニンニクの芽に負けないくらいの栄養があるので、通販などを利用してお取り寄せするのもいいかもしれないですね。