風呂釜掃除の頻度はどのくらい?ピカピカ掃除方法も!

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綺麗にお風呂場の掃除をしているのに、湯船に浮遊物が浮いている時はありませんか?

そんな場合は、浴槽ではなく風呂釜掃除をしなくてはいけないかも!

風呂釜掃除は毎日しなくても構わないのですが、どのくらいの頻度でしたらいいのかわかりませんよね。

今回は、風呂釜掃除の頻度と一手間するだけで風呂場がピカピカになる方法を紹介します。

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風呂釜掃除の頻度、みんなはどのくらい?

風呂釜掃除は毎日の風呂掃除と手順が違うから、どのくらいの頻度ですれば正解なのかわかりませんよね。

私も昔マンションに住んでいたときは、浴槽は毎日洗い床や壁は2週間に一度くらいで洗っていましたが、風呂釜掃除をしたことはありませんでした。

マンションの奥さん達と話す時も風呂掃除の話しはしますが、その中に風呂釜掃除という見出しがなかったので、その話題になったことがなかったです。

でも新築を建てた時に、沢山の取扱説明書があり、その中のお風呂関係を見ていると風呂釜掃除は「6ヵ月に一回」と記載されてあったんです。

「え・・・?何?」って感じでした。(無知っていうのは恐ろしいです)

読むとお風呂についている機能の一つに「洗浄」とあるのですが、その洗浄機能を使って風呂釜掃除を6ヵ月に一回しなくてはいけないようなのです。

風呂釜には雑菌が繁殖している場合が多いので、風呂釜掃除は必須のようなのです。

風呂釜掃除の頻度を調べてみると、一年以上していない人や10年していない人もいたのですが、「湯船に白や茶色の浮遊物が浮いていて慌てて風呂釜掃除をすると恐ろしい湯垢がでた」とコメントしていました。

そのような経験をした人は、月に一度は風呂釜掃除をするようになっています。

風呂釜掃除は、一ヶ月に一回・汚れが少ない場合でも2~3ヶ月に一回の頻度でやるのが一般的のようです。

でも私の家庭の風呂釜は6ヵ月に一回の記載があるように、メーカーによって掃除の頻度は変わってくるので、一度取扱説明書に目を通して確認してくださいね。

>>一人暮らしのお風呂掃除の頻度は?毎日洗いたくない人への小技

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風呂釜掃除、簡単でオススメの方法

風呂釜掃除に必要な洗剤は各メーカーで変わってきますが、一般的に多く使われている風呂釜洗浄剤というと「ジャバ」になります。

私も風呂釜掃除をするときは「ジャバ」を使います。

しかし、風呂釜掃除のことで調べていると、ジャバではなく身近にある物でも掃除ができるということがわかったので紹介しますね。

「重曹」

なんにでも使えるとして重曹を常備している家庭は以外と多いです。

重曹は、加熱すると水と二酸化炭素に分解されるので料理の「ふくらし粉」として利用されたり、タンパク質を分解する働きもあるので、肉を軟らかくしたいときに使います。

他にも、酸を中和するので脱臭効果や油を分解するので掃除などにも使われます。

「酵素系漂白剤」

酵素系漂白剤の主成分の過炭酸ナトリウムは、水に溶けると活性酸素を出し、頑固な汚れを分解する働きがあります。

塩素系漂白剤と違いツンとした臭いもなく色柄物にも使えるので、色んな用途で使っている人が多いです。

風呂釜掃除には専用洗浄剤の他には重曹と酵素系漂白剤がおすすめです。

やり方を紹介しますね。

「二つ穴(自然循環式)」

1. 下のほうの穴を使い古したタオルなどで塞ぎます。

2. 上の穴に重曹(約半カップ)又は酵素系漂白剤(約50g)を入れます。

3. 上の穴から50~60℃くらいのお湯をあふれる直前まで入れます。

4. 何時間か放置した後、下のタオルを取り上下からホースやシャワーで汚れをかきだします。

「一つ穴(強制循環式)」

1. 穴より少し上くらいまで水を入れます(残り湯でも大丈夫)

2. 重曹(計量カップ1杯))又は酵素系漂白剤(約250g)を入れ軽くかき混ぜます。

3. 40℃くらいまで追い炊きします。

4. その状態のまま数時間放置します(風呂椅子や洗面器などの風呂備品を入れると汚れが取れます)

5. 数時間後もう一度3分程追い炊きし、排水します。

>>風呂釜掃除、プロの業者の金額相場や方法

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お風呂上がりの水シャワーで、キレイが長持ち♪

お風呂場の掃除は毎日しないとカビや石鹸カスなどが付いてしまいます。

でも・・・サボりたい時もありますよね。

そんな時は、お風呂を上がる前にシャワーをかけると綺麗が長持ちします。

ただ夏と冬でシャワーの温度が変わるのでそこだけ注意してくださいね。

夏場は冷水のシャワー(室内の温度を下げてカビを発生しにくくします)

そして冬場は温度の高いシャワー冬場は温かいお湯をかけて石鹸カスや汚れを浮かして流します。高い温度のほうが蒸発しやすいので乾燥しやすい)

お風呂場は毎日つかい癒しタイムには最適な空間なので、居心地のよい空間にするために、この記事を役立ててくれると幸いです。

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