揚げ物は、実は作るほうにとっては簡単で、見栄えも豪華なので助かるメニュー。知恵ばあも、季節の野菜や魚などを、よく天ぷらにしています。ごはんはもちろん、うどんやそばと一緒に食べるとおいしいですよね。

揚げ油は一度で捨てるともったいないですが、みなさん、どのように使いまわしていますか?こちらの記事では、揚げ油の種類を選ぶポイント!賞味期限はいつまで?についてご紹介します。

スポンサーリンク

揚げ油の種類を選ぶポイントは?

揚げ油は、「低温圧搾法」「一番搾り」など、加工度の低い油を選びましょう!

油の製法には、主に圧搾法と抽出法があります。

圧搾法は、原料に力を加えて油を搾る方法です。加熱されていないので品質が良く、何度揚げ油に使用しても酸化しないので、長期間使用できます。

圧搾法の油は、入手しづらくとても高価!しかし、安全性が高く何度も使用できますので、長期的なことを考えればお得ですよね。

油を選ぶ際は、原材料を確認しましょう!
値段の安い油は、外国産の原料が多い上、遺伝子組み換えである場合があります。安全性を重視するならば、国産の原料か、遺伝子組み換えでないかを確認して選びましょう。

次に、油の種類で選びましょう!

油は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。飽和脂肪酸とは、動物性脂肪のこと。過剰に摂取すると体内で固まり、動脈硬化の原因にもなります。

不飽和脂肪酸とは、植物性油脂と魚の油のこと。植物性のものは熱に強く、動物性のように冷めると衣が固まることがないので、揚げ物に適しています。

揚げ物に使用される油はサラダ油が一般的ですが、不飽和脂肪酸の中でも、酸化に強いオレイン酸を多く含む油を選ぶと良いでしょう。

例えば、オリーブオイル、なたね油、綿実油、ごま油、ピーナッツオイル、紅花油、コーン油、グレープシードオイルなどです。

次に、揚げる食材で選びましょう!
白身魚やエビなどの魚介類を揚げる場合、素材を生かすには軽めの衣が適しているので、オリーブオイルを使うと良いです。

食材の特徴から揚げ油を選ぶのも、揚げ物を美味しく仕上げるには大切なことです。

ダイエットを意識していますか?現在、ダイエット中だけどどうしても揚げ物が食べたい!そんな時には、低カロリーな油を揚げ油として選ぶと良いでしょう。

油を変えるだけで、摂取カロリーもかなり抑えられ、揚げ物としても十分に美味しく食べられます。
その他、使用頻度や価格などを比較し、最適なものを選んでくださいね。

スポンサーリンク

揚げ油の賞味期限はいつまで?何回使う?

揚げ油の使用回数で判断するのでなく、以下の点において判断しましょう。

まず、保存期間です。
一度使った油は、日数が経過すると酸化が進み、体には良くない「トランス脂肪酸」に変化します。油の酸化を遅らせるには、冷暗所か冷蔵庫に保存し、なるべく早めに使い切りましょう。

次に、油の色です。
油には、揚げる食材から成分が溶け出てきます。同じ油を何度も使うと、食材から溶け出た成分で油の粘度が上がったり強い臭いを放ったリします。

「レシチン」のような乳化成分が出れば、油は泡立って吹きこぼれる可能性もあります。
何度も使うと油は黒ずんできますので、その状態になったら処分しましょう。

次に、揚げた食材です。
魚介類、醤油やカレー揚げなどの味付き食材の場合、特に味や汚れが油に移りやすいため、これらを揚げたら保存せず、すぐに処分する方が良いでしょう。

ちなみに、古い油はきれいに漉して新しい油を継ぎ足す「さし油」をすることで、劣化を遅くすることができますよ。

また、ろ紙などできれにこした油は、炒め物に使ってもOKです。ちょっとずつ使えば、いつの間にかなくなっていることも。上手に活用すれば、高い油でも捨てずに使い切ることができますね。揚げ物は家族の定番人気メニュー、油の処理ストレスを減らして、たくさん作ってあげてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク